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現代住宅を凌駕する住み心地を実現した古民家再生の事例をご紹介します。

蔵のある家・再生

物件概要

現所在地: 静岡県浜松市北区
建築年数: 80年以上
構  造: 木造瓦2階建
工  法: 在来伝統工法
用  途: 専用住宅
床面積: 母屋 1階 147.82㎡ (44.5坪)
2階 16.56㎡ (5.0坪)
離れ 1階 71.82㎡ (15.0坪)
2階 49.68㎡ (8.9坪)
蔵棟 1階 22.63㎡ (6.6坪)
合計   307.23㎡ (92.9坪)

お客様のご要望

温故知新を基盤に「安全・明るく・暖かく・何度も来たくなる家」となり、資産価値も増大して継続する家。

水周りの台所、浴室、トイレなどにも工夫しました。IH電化の採用、明治時代以来の古井戸の有効利用、太陽光熱を利用した温水器、さらには採光、通気への配慮、ユニバーサルデザインなどの快適性にも配慮しました。

そして、再生後に古民家に暮らすお母様から
「家のどこにいても、何をしていても、毎日感動できて、毎日楽しくなる」
と嬉しいご感想を頂きました。

古民家再生(リフォーム)の概要

伝統工法特有の「玉石基礎」であったものを「鉄筋コンクリートべた基礎」としたほか、保有耐力不足を補うために耐震壁を新設、既設壁の補強、偏心率変化への対応、継手・仕口への補強、床構造の補強など、耐震性の向上に配慮しました。
母屋、離れともに床下、根太間に高気密断熱材を充填して、足元部分の性能向上を、既存屋根部分は、新設天井既存天井部分については断熱材により、屋根面から輻射熱を抑え、母屋・離れの既存天井裏に高気密断熱材を敷きこみました。

地域特有である冬季の強い西風に配慮して、断熱性能向上も徹底しました。外部開口部をすべて断熱樹脂サッシ、ペアガラス仕様を採用して気密性を高めています。そして母屋、離れともに1階部分の外壁にはALC壁38mmを貼って断熱性能を高めて、特に離れ2階では内部側から2重壁とし断熱材(グラスウール24kg)を充填しました。

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